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2007年06月28日

修正…8B8ロフティン・ホワイト

いろいろあって途切れがちだったアンプいじり。どうしてもハムが消せないままだったが、頭の中であれこれと原因を考えてはいた。
どうも球が唸るのが気になっていて、発振を疑ってみた。そんなに発振しやすい球なの?という疑問はあったが、とりあえず初段のグリッドに直列に発振防止の抵抗3.9kΩ(転がっていたものなので半端な値だ)と、GNDとの間にフィルムコンを挿入。フィルムコンは適当な値のものがなく、仮に0.012μをつけてみた。
それまでのハムは、ボリュームが真ん中ぐらいのときが最小で、それより絞っていくと若干増え、反対にボリュームを上げていくとハムも盛大に増えるという現象だった。ところがハムは消えていないものの、ボリュームの位置に依存しない、ほぼ一定の大きさになった。これは大きな変化である。やっぱり定番の対策は甘く見てはいけない。

そんなことをつらつら考えていて、ふと見ると、なんとヒーター回路がGNDから浮いていることに気づいてしまった。
電源トランスを交換する前、トランスの唸りが激しいので直流点火をやめて交流点火にしたのだが、そのときに配線を忘れていたらしい。というか、トランスを換装したときにもそのままだったのか…。
(半田ごてを手に持っていたので、気持ちの中だけで)頭を掻きながら、配線を追加。再び電源を入れると、残っていたハムがすっかり消えてなくなっていた。球の唸りも嘘のように静まっている。やっぱり基本をおろそかにしちゃあいけませんな……いや、別におろそかにしたわけではなく、単なる見落としです。どちらにしてもお恥ずかしい。

コンデンサがこのままでは高域がかなり早めに落ちてしまうので、別途50~100p程度のものを入手する必要があるが、ともかく先は見えた。やれやれ、だ。
一段落したら特性を測定して、負帰還をかければ大体完成である。7月中には何とかなりそうだ。

投稿者 clad : 2007年06月28日 23:53

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