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2008年01月23日
蘭の肉体
デンドロビュームのつぼみ(あるいは花芽)はここまで大きくなった。
もう明らかに花になるとわかる(昨年見たのと同じだから)。
しかし、今年はどうやら、この一つだけらしい。
何がいけなかったのか、何が気に入らなかったのか、よくわからない。昨年うまくいったのに気をよくして、今年はだいぶ真面目に世話をしたのだが、それが裏目に出たのだろうか。ひょっとするとこいつと付き合うには、駆け引きが必要なのか。
たぶんそんなことはなくて、一年前にたくさん花を付け過ぎてしまい、今年はエネルギーを蓄える年回りだとか、そんなことだとは思うのだが。
昨年までは世話らしい世話をまるでせず、週末に水をやるくらいだった。たまたま昨年、真冬には屋内に入れたほうがいいという情報をネットで見つけて、実践したら花が咲いてしまったのだ。
偶然こちらのお世話がうまくいったというより、蘭のほうが何年も厳しい環境に耐えながら蓄えてきたエネルギーを、ここぞとばかりに放出した結果が、あれだったのかもしれない。
などと、いろいろ考えを巡らしてはみるが、所詮は初心者、何が正しい仮説なのかはやってみないとわからない。せっかく株分けもしたことだし、せめて仮説の検証は効率的にやりたいものだが、結果が出るのは一年後だ。植物と付き合うには気の長さも求められる。
それにしても、前回はあんなにいい顔を見せておきながら、今度は結構な冷たい素振り。やはり蘭は手強いということか。ぜひ手なずけてみたい…とあれこれ考えている時点で、既に敵の術中にハマっているのかも。
※表題は、パトリス・シェローの初映画監督作品の、劇場公開時の邦題。
投稿者 clad : 2008年01月23日 00:01
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