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2008年08月15日

お久しぶり! 10EW7差動アンプの改造

前回のエントリーがいつだったか思い出せないほど、久しぶりになりますが、ようやく10EW7差動アンプの改造が、ほぼ終了してそれなりの結果が出ました。

改造の内容はというと、初段6J11と10EW7(t)を用いて超三極管接続Ver.4を構成しようというもの。前回の改造時には設計がまずくて失敗し、10EW7(t)をカソードフォロワに変更して誤魔化したのですが、やはり悔しくて再度トライしたのでした。

回路図はまだできていないので後日掲載しますが、オールオーバーのNFBなしで(超三結がそれ自体強烈な局部帰還を五極管にかけているので)、周波数特性と歪率を測ってみました。

Freq_Rev3.JPG

歪率はとりあえず右チャンネルのものです。
Dist_Rev3.JPG

出力トランスによると思われる高域のピークが、左右でかなり違いますが、こんなものなのでしょうか。
少なくとも出力段は無帰還なので、歪率は0.1%を下回れなかったのですが、思ったほど悪くありませんでした。
それよりもF特が非常に良いので吃驚。何の補償もしていないのですが、100kHzで-3dBですから。
これでわずかでもNFBをかけてやれば歪率も下げられるのでしょうが、実はこの状態で利得が6~7倍しかないのですね。初段でもっと利得が稼げるかと思っていたんですが、少々見込み違いが発生しました。
出力は計算では5.8W、実物は5Wあたりからクリップし始めます。残留ノイズとダンピングファクタはまだ測っていません。

さて、どうしたものか。

投稿者 clad : 2008年08月15日 23:59

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