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2008年09月28日
10EW7差動アンプを改造する:その3.6
結局、出力トランスを交換することになりました。
タンゴのCRD-8をネットオークションで手に入れたのです。
見た目、明らかに端子の台座の高さが違うし、生産ロットが異なるみたいなのですが、特性は見事に左右一致しておりました。
周波数特性は、見事なまでに左右で一致しています。40kHzまで-1dBですから、帯域もまずまずでしょう。
歪率も十分に良いデータです。
このトランスなら特性的には現状(出力段は無帰還)のままで良さそうです。特に音が荒れているわけでもないので、当面はこのままで使うことにします。
というわけで、一応完成です。
回路も、特に修正はないのですが、再掲します。
回路の中で、20k/1Wのボリュームがあります。これは初段のACバランスを取るために挿入したのですが、思ったほど効きませんでした。全く効かないわけではないですが、上下のユニットの特性が大きく異なる場合、調整しきれない可能性があります。
その場合、最大出力付近での波形のクリップが、上か下かどちらかが先にクリップしてきます。すなわち、最大出力の低下や歪率の悪化に繋がる可能性があります。
そういったときには6J11の2つのユニットのバラツキが少ない球を選別する必要があるかもしれません。幸い今回は、深刻なバラツキには苦しめられませんでしたが。
投稿者 clad : 2008年09月28日 17:13
コメント
こんばんは。
このトランス、私も使った事あります。
6BQ5ppUL アルティク型でした。今も友人の所で
現役です。
都美術館の工事、どうももう一年延びそうです。
投稿者 artist-mi : 2008年09月28日 21:05
コメントありがとうございます。
CRDは一次巻き線が二つに分かれていて、いろいろ遊べそうですね。
結局昨晩は寝てしまって、まだちゃんとは音が出せていないのですが…楽しみです。
>都美術館の工事、どうももう一年延びそうです。
予算の問題なのでしょうか? 私事に忙殺されるのも今年で終わり、来年こそ展覧会で作品を拝見したいのですが、会場はどうなるのでしょうね。
投稿者 CLAD : 2008年09月29日 12:10