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2009年03月21日
Vacu Vin
数日前に空けたモンテス・アルファのメルロを、今宵も寝酒に少し。
赤ワインは特に、普通は空けるとその日のうちに飲んでしまわないと、酸化して酷い、とても飲めない代物に化けてしまいます。
それを少しでも食い止めてくれるのがこれ(アフィリエイトはやってませんのでご安心を)。私が使っているのは古いタイプのようで、ゴムのふたの形状が少し違っています。
飲み残したワインにこのふたをして、白いポンプでビンの中の空気を抜くのです。それで酸化を遅らせようという理屈です。
確かに効果はあって、少なくとも開栓翌日は、ほとんど変化がわかりません。
残念ながら3日も経つと、口に含む直前の香気がほぼ消え失せてしまい、ただのテーブルワインのようになってしまいますが、それでも口に含んでからのバランスは保たれています。ですのでガブ飲みするには支障ありません。
これを超えると、さすがに渋みが増して飲むに耐えないものになり、料理用に回すことになるのですが。
これを使うにはコツが一つ。空気を抜く際に、抜いた空気をポンプに鼻を当てて吸います。
とても濃厚な香りがするので、最初は単に楽しみでやっていたのですが、何回か抜いていくとあるところで急に香りが弱くなります。ここら辺が抜き加減としてちょうどいいらしいのです。
以前はただひたすら空気を抜けばいいと思って、力ずくで抜けるだけ抜いていたのですが、そうするとどうも香りが抜けるのが早まるようです。ビン内の空気が薄くなりすぎてしまうせいでしょうか。
ワインは生き物ですので、このあたりも微妙な匙加減を必要とするようです。
投稿者 clad : 2009年03月21日 00:19