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2009年08月23日

【朝顔】色が変化するとは

「朝顔は色が変わる。紫の朝顔というのは存在しないのだ」という話を聞いて以来、ぜひカメラに変化の様子を収めようと何度か試みてきたのですが、なかなか上手くいきませんでした。
今日、何とか尻尾を捕まえましたので、その写真をアップします。まずは今朝10時12分の写真。

朝10時12分の朝顔 on Twitpic

そして、15時45分の同じ花。

15時45分の同じ朝顔 on Twitpic

ずっと家にいるつもりだったのですが、途中で家を空ける用事ができたため、窓を閉めて出かけたときに、ACアダプタのコードを引っ張ってしまい、カメラの向きが変わってしまいました。
家に帰って気付いたときには、既に紫の花になっていました。そのため、肝心の色が変化する様子を撮影できたわけではありません。

とにかく昼をはさんで午後遅くまで撮影できれば、色の変化を連続的にビデオ撮りできそうなことはわかりました。
それと、濃い青の花が紫に変化するということも確認できました。他の色、赤や水色などの花は、そういった変化は見られないようです。

冒頭の「紫の朝顔というのは存在しない」というのは、少なくとも朝の時点では紫ではなく、しおれかけた状態で紫に変わるということなのでしょう。

たかが朝顔とはいえ(何しろ小学一年生の長男の、学校の課題が朝顔の栽培と観察、なのです)、意外と深いのですね。
明日も濃い青の花が咲きそうなので、今度こそ連続撮影を狙ってみます。

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2009年08月20日

【バケツより】ようやく垂れる稲穂かな

諦めかけていた「バケツ稲作」ですが、今朝になって稲穂が出ているのを発見しました。

SN3B2167.JPG

昨日までは確かに出てなかったはずなんですが、一日でこんなになるもんなのかな?
とりあえず【収穫ゼロ】だけは免れたようです。

投稿者 clad : 12:30 | コメント (4) | トラックバック

2009年08月14日

【繁茂】ベランダの近況

一昨日から子供たちだけで実家に帰っており、夫婦水入らずの4日間…とはいえ、昨日今日と妻は仕事があるので、自宅で一人ぼっちです。さびしいわけではないんだけど、一人だとついだらだらしてしまい、やりたいことがあってもやらないままに時間だけが過ぎてしまいます。「夏休みだから休んでいるんだ」とも言えますが。
しかし球アンプ作りは暑いとやる気がしませんね。シャーシ加工は金属くずなどが飛び散るので室内ではやりたくないし、塗装などもってのほか。配線だって、半田ごての熱は馬鹿になりません。
だからといって何もやらないのももったいないので、DVDレコーダーの中身を整理してからにしたり(ブルーレイに買い換えたので、地上波専門のDVDレコーダーには早いところお引取り願おうというわけです)、こうしてブログを更新したりしています。

DSC02174.JPG

植物にとって、夏は間違いなく最高の季節。特に今年のベランダはご覧のとおりです。

ゴーヤのグリーンカーテンは葉の茂り具合も上々ですが、実のつき方が過去に例を見ないほど。

今日の収穫 on Twitpic

黄色い奴は我が家史上最大級ですが、こんなになるまで全く存在を見落としていました。もう熟しすぎで食べられません。来年用の種を確保するのに回します。それにしても決して大きくないプランターで、よくここまで育ったもんだと感心します。

ゴーヤのほかには、毎年おなじみのマリーゴールドにユリ、青紫蘇、デンマークカクタス、バジル、デンドロビュームといったレギュラーメンバーに、今年からの加入した朝顔とバケツ稲。
おかげでベランダは、かつてないほど鬱蒼とした状態になっています。

稲はまだ葉が青々としているばかりで花のようなものは見当たらないんですが、もうお盆だというのにこんなんでいいのだろうか。初めてなので良くわかりません。

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2009年08月13日

【城の再建】名古屋城天守閣を木造に?

隠していたわけではありませんが、城郭(特に日本の)は昔から好きで、北海道から沖縄まで城を観るために回りました。といっても、元号が変わって平成になってからは、ほとんど行っていません。
きっかけは小学校の修学旅行で訪れた、松本城の国宝天主群の、力強い中にも優美さを湛えた姿に魅せられたことです。
最初の頃は天主(あるいは“天守”。“天守閣”という呼称は近代のものだそうです)などの建築が興味の対象で、例えばほとんど本丸御殿しか残っていない川越城なども強く惹かれたのですが、次第に石垣や土塁などの土木工事や、地形を利用した縄張り(平たく言えば、土地の利用の仕方)に興味が移っていきました。

そういった城の下回り部分を見たいとき、返って建物が邪魔になることがあります。特に昭和の頃までは、外観だけでも昔の資料に則っていればいいほうで、中身は鉄筋コンクリート作りのまがい物ばかりでしたから、はっきり言って無いほうがマシなのです。

中には、昔の天主のあった場所とは全然違う所に建て直したり(当然石垣などの遺構を改変してしまいます)、そもそも天主が存在しなかった城に空想の“天守閣”を建てたりした場合もありました(城など存在しなかったところに建てられた「観光城」は論外で、そもそも興味の対象外です)。

※尤も、時代を経ればそういった鉄筋コンクリートの“天守閣”自体が、歴史的な建造物として研究の対象になる可能性もあります。大阪城の現在の“天守閣”は土台の石垣だけは往時のもので、建物は全くの空想の産物ですが、何しろ建てられたのが昭和初期で、エレベータも備えた画期的な“城郭建築”といえないこともありません。

その後、城郭研究の世界にも原点回帰志向が強まったのか(?)、昔の資料に出来る限り忠実に、木造で再建するという試みが広がりました。
平成に入ってからの動きでしたから、最近まで全く訪問できていなかったのですが、数年前に裏磐梯に旅行した際に、ようやく福島県白河市にある白河小峰城で初めて接することができました。
昔の天主というものは、実際は多くが地味なものでした。最上階に登って自分の領地を眺めて悦に入った、などというのは織田信長などのごく一部の武将しかやらなかったので、展望用の手すりを巡らしたような天主は少数派でした。
だが、それがいい。

現在、木造の平成復元天主で、規模が最大のものは愛媛にある大洲城のそれです。まだ現地で実物を拝んだことはないのですが、いつかぜひ行ってみたい場所です。

木造での復元には、詳細な資料が残っているかなどの問題のほかに、建築基準法という障害があります。

建築基準法施行令 第59条の2「高さ13メートル又は軒の高さが9メートルを超える建築物にあっては、国土交通大臣が定める構造方法により、鉄筋、鉄骨または鉄筋コンクリートによって補強しなければならない。」

何らかの方法で建築基準法の適用除外を受けなければ、建てることが許されないのですね。もちろん昔から残っている文化財としての建築には適用されず、新築のみが規制されるのは言うまでもありません(この法律のおかげで歴史的建造物を取り壊さなければならない、なんてことはない)。

他にまだ再建されていない天主としては、山口県の萩城、鳥取県の米子城、岐阜県の苗木城などにユニークな建築物があったことがわかっています。いずれも明治の初期に破却されてしまいましたが、古写真などの資料は残されています。資金的な面での困難は大きいでしょうが、萩城あたりは観光スポットでもあり、可能性はあるのではないでしょうか。
本当は安土城が一番ユニークで、実物を観たいのですが、さすがに再建できるほどの詳細な資料はありませんから、石垣から往時を偲ぶ現状を維持するのがベストの解なのでしょう。

名古屋城:「木造に建て直す」河村市長

この記事の中で、“市名古屋城整備室は「消防法や建築基準法に適合するかや、現在の石垣の強度が十分か調査しないといけない」と説明している”ということですが、実際名古屋城の天主は日本の城の中でも最大級のもの(高さでは江戸城の天主の方が高いが、床面積は名古屋のほうが上)なので、相当な困難が伴うと思われます。幾多の困難を乗り越えて落成した暁には、観光客も相当数訪れると思いますが、おそらく入場者数は制限されることでしょう。純粋な観光資源としてみれば、今の鉄筋コンクリート造りよりも木造のほうが優れているとは、必ずしもいえないかもしれません。

名古屋城は天主と本丸御殿が戦災で消失するまで現存していたので、建築資料には事欠かないはずです。御殿の再建計画のほうが進んでいたらしいですが、こちらは確かに豪勢な書院建築ではあるものの、欄間や襖絵などのインテリアがしっかり復元されていないと、再建する意味がないともいえます。
また、個人的には二条城の御殿という最高の遺構が現存するので、余り御殿建築の再建には魅力を感じません。書院建築自体は城郭に特有のものではありませんし。
むしろ、天主という日本建築史上類のない高層建築にこそ、その価値があるように思います。

※お寺の五重塔などと、城の天主とは、同じ高層建築といっても構造が全く異なるのです。そもそも五重塔のような仏塔は、人が上ることを想定したものではありません。

名古屋城天主のような高層の木造建築の技術はほとんど失われたといっても過言ではなく、当然そのことによる困難は計り知れないと思いますが、あえて挑むことによっていろいろな研究が進むという期待もできるでしょう。実際にやってみなければわからないことというのはあるものですから。
名古屋の「市民の精神的基柱」が木造である必要があるかどうかは、正直言ってわかりませんし、財政的な問題に口を挟める立場ではありませんが、一人の城ファンとしては期待に胸が膨らませながら、議論の推移を見守りたいと思います。

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2009年08月10日

【特許】アメリカの主要産業?

最近Twitterを使い始めて、ちょっとしたことはそちらに書いてしまうので、ブログの更新頻度が減っています。『レントより遅く』というタイトルには忠実なので、これはこれでいいのかも、と思っています。
そんなところに飛び込んできたニュース。

Twitterの特許訴訟来たる。TechRadiumが先陣を切って提訴

Twitterを訴えた会社は、一応ビジネスをやっている普通の会社のようです。というのは、アメリカではまともなビジネスをやらず、特許でよその会社から金を巻き上げることだけで成り立っている会社がいくつもあるからです。
このTechRadiumという会社は、純粋にTwitterに特許権を侵害されたと怒っているのでしょう。もし金目当てならば、もっとTwitterが儲かるようになってから訴えるほうが賠償金もたんまり取れるので、もう少し待ったと思われます。そういう意味では、余り悪質な会社ではなさそうにも思います。

大学の特許収入、08年度9億9000万円で最高 米大と依然格差

この記事だけだと、まるで日本の大学がアメリカの大学より遅れているように読めますが、アメリカの大学は弁護士を雇って、企業に対して特許権の侵害訴訟を起こしたりといったことを平気でやります。そういった点まで含めて、特許収入が多いのです。
しかも、中には自前の発明ではなく、企業から買ったり寄付を受けたりした特許で、金儲けを企む大学もあります。
日本の大学がそういった道に進むべきと、言っていいものなのか。私は大いに疑問を感じます。

特許の逆説

これは韓国の中央日報という新聞社の記事ですが、日本でも状況は余り変わりません。韓国でも特許出願が増えていますが、ほとんどが大手企業の出願です。
一方で中国でも出願が急激に増えており、こちらは個人も含めて様々な出願人がおり、中には一攫千金を狙う人もいるようです。日本の地名を中国人が勝手に商標登録して問題になっているのも、その一つの例でしょう。彼らの商魂のたくましさは相当なものです。
中国がアメリカのような特許訴訟天国になったら、日本企業の頭痛の種がまた一つ増えることになります。日本企業も中国での特許出願を増やしていますが、英語と違って中国語を自由に操れる社員が絶対的に少ないため、出願した内容に誤訳を含んでいて、全く役に立たない特許になっている場合も少なくないそうです。
従って、中国の企業からすれば発明を教えてもらうだけで、何の権利侵害にも問われない。彼らは何も悪いことはしていません。特許とは、発明を公開して人類の共有財産にするのがその制度の趣旨であり、その見返りとして一定期間だけ発明の実施を独占させるというもの。公開されている情報から内容を読み取って自分のものにするのは、その本来の趣旨に沿っているのです。
発明を公開する見返りとしての独占権を、自らの不始末で行使できない日本企業は、さぞかし中国企業に馬鹿にされていることでしょう。悔しいけれども、誰のせいにもできません。自分で自分の首を絞めているだけです。

「著作権は5年で十分」--欧州議会で議席獲得した海賊党、主張の根拠を語る

「特許システムの廃止」を唱える人もいるそうです。しかし、例えば医薬品の開発には巨額の費用がかかり、特許によって保護されないと、投資が回収できないということも言われます。そうなると、新薬の開発自体が停滞してしまいかねません。

だから、単純に特許制度を廃止すべきとはいえないのですが、一方でアメリカの現状は明らかに行き過ぎです。
いまや、特許で儲かるのは弁護士(訴訟を担当して報酬を得るほか、アメリカでは特許を扱うのも特許専門の弁護士です)と、ファンド(特許侵害訴訟で賠償金を得ようとするゴロツキ企業に出資しています。金融システムの大半が崩壊の危機にある中で、確実に利回りが見込めるのが特許への投資なのです)ばかり。
アメリカという国は、どうして何事も極端に走るのでしょうか。
ともかく、国際的に協調しながら、よりバランスの取れた政策を進めていくことが求められているのは間違いありません。

投稿者 clad : 23:24 | コメント (0)

2009年08月07日

【草津】夏休みとその後

Twitterでは随時写真もアップしていたのですが、金曜から火曜まで草津に行ってきました。10年ぶりくらいになるでしょうか。
日曜まではぐずつき気味の天気でしたが、屋内の温水プールのほか、ちょうど“第64回草津温泉感謝祭”というお祭りの期間に当たり、湯畑の周りを屋台が囲んでいて、それはそれで子供たちも楽しそうでした。
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ライトアップに加えて屋台の照明が、幻想的な光景を作り出していました。

温泉の素晴らしさはいうまでもありませんが、夏の草津は涼しいだけでなく、例えばスキー場でグラススキー、パターゴルフ、ゴンドラやリフトを使っての山頂ハイキングなどが楽しめます。
子供たちはグラスカートで大喜びでした。

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お盆過ぎには草津国際音楽祭が有名ですが、長女のクラブの合宿とぶつかるため、こちらはあきらめました。もうしばらくお預けです。

冬にはスキーに来たいね、などといいながら東京に帰ってくると、気温はさほど変わらなくても、湿度がやはりまるで違います。空気が重い!

水曜日から仕事に復帰しましたが、単に仕事が溜まっていたという以上に、温泉ですっかりリラックスしていた状態から垂直立ち上げで根を詰めることになり、落差の激しさに疲れてしまいました。
二日間働いただけなのに、一週間分ほどの疲れを感じながら帰宅した木曜日の晩、肩こりが元通りになってしまった以外に、なぜか顎が妙に疲れているのに気がつきました。
特に強くストレスを感じるようなことがあったわけではありませんが、とにかくいろいろと業務が立て込んでいたため、ずっと気を張っていたということなのでしょう。どうやら一日中、奥歯を噛み締めていたらしいのです。
その後、顎の筋肉を揉みほぐしたら、無駄な力を抜いて楽に口を開けておくことができるようになりました。呆けたようにだらしなく口をぽかんと開けることで、少しだけリラックスできました。

子供と一緒に泊りがけで出かけるような夏休みは、今年はもうこれでおしまいです。それでも、中身の濃い4泊5日で、いい思い出がたくさんできました。
子供たちとこうやって出かけられる夏休みも、あと何回あるでしょうか。高校生になっても、旅行に付き合ってくれるかなぁ。
そう思うと、同じ夏はもう二度とない、とても貴重なものだと感じられるのです。


※おまけ。草津では、カーネル・サンダースも湯もみをするらしい。
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