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2009年10月15日

【温暖化】ますますこじつけに見えてきた

地球温暖化が、産業革命以降に人間が排出してきたCO2などの温暖化ガスによるものだ、という主張への疑問は、このブログでも再三再四取り上げてきました。

CO2という政治的な物質

CO2、および太陽黒点についての記事追加

“CO2による地球温暖化”への反論

地球温暖化の原因は、本当に人間の活動なのか?

最近、こんなブログ記事を見つけました。元ネタはBBCの記事です。

どうやらあと20年くらい、地球温暖化は進みそうにない

元ネタの記事のヘッドラインにはこんな記述が。
“This headline may come as a bit of a surprise, so too might that fact that the warmest year recorded globally was not in 2008 or 2007, but in 1998.”
つまり、1998年以降は温暖化は進んでいないということですね。

地球温暖化の原因は、本当に人間の活動なのか? の冒頭には、私はこう書きました。

「地球は、恐竜時代は今よりずっと暑かったし、マンモスの生きていた時代は氷河期で寒かった。長い歴史のうちで気候変動を繰り返してきており、ここ数万年は比較的安定していました。その間に人類の文明が発達したわけです。」

人類の歴史の中でも、中世は近年のように気温が高かったことがわかっています。このグラフを見ると、「中世の温暖期」という部分と比べて、特に近年が高温というわけではないのが一目瞭然です。
にもかかわらず、数百年単位という長期の気候変動の中でも上昇期だけを捉えて、それが延々続くといった強引な予測を立てている人が、IPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)というところに集まっていると考えたほうが、むしろ自然だと思います。一般的なグラフの読み方としては。

また、こんな情報も。

夏の北極海の海氷 2年続けて拡大

人類の活動による地球温暖化という説は、最後にカタストロフィが訪れるというところまで、キリスト教のヨハネの黙示録を想起させる、一種の宗教的終末論に近いものと私は考えます。

とはいえ、化石燃料に頼り続ける文明は、資源の枯渇により持続不可能になるのはわかっているわけで、代替エネルギーの探求が必要なことは明らかです。
それは、産業革命の初期に燃料として木材を伐採しすぎた英国が、代替燃料として石炭を開発したのと同じように、粛々と行われればいいので、「このままでは地球が破滅する!」などという大騒ぎをしながら進めるようなものではないはずなのです。

近代西洋文明を支えた科学の発展も、その過程においてキリスト教思想の影響は免れていない(村上陽一郎氏の著書などによる)ので、こういうプロパガンダが優勢な流れになりがちなのも、その様相を反映していると考えることもできるわけですが。

そして、こういった政治的プロパガンダが喧伝されるときは、それによって利益を得ようという人も出てきます。欧州では、何とかして排出権取引の市場を自国に誘致しようというロビイングを行う国まで現れているとか。

一方で、環境問題には「環境テロリスト」とでも言うべき過激な集団が少なからず存在し、中には野生動物や自然環境にも人間と同様の人権(?)を与えるべきで、彼らの人権(?)を踏みにじる人間の横暴を指弾するのに暴力を持ってすることも吝かではないという、狂信者が活動しているのも現代の一側面です。
彼らはアメリカの公民権運動に影響を受けていて、かつて人権が認められていなかった奴隷の開放を支援する活動が非合法だったのと同じように、地球環境に人権(?)を認めさせるために、環境破壊を暴力的に阻止する活動も今は非合法でも、いずれ合法的に認めさせるという思想を持つそうです。
正直言って、そういう人たちとは関わり合いになりたくありませんが…。

なかなか厄介な世の中ですね。

投稿者 clad : 2009年10月15日 12:13

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