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2009年11月09日

【YouTube】ホロヴィッツのスクリアビン、ギレリスのラフマニノフ

こちらのブログに、ギレリスの【ヴォカリーズ】の映像がありました。
そこから、さらに好きな曲を見つけてしまい、再度探す手間を省くために(笑)、ここにリンクを貼っておくことにしました。

まずはホロヴィッツのスクリアビン、練習曲Op.8-12。独特の弾きっぷりですね。
ミスタッチなど何のその。雰囲気で押し切ってしまいます。

それともう1曲は、ギレリスの演奏で。

ラフマニノフの前奏曲Op.3-2です。こちらはすごい迫力。
本当はもう少し柔らかさも併せ持った演奏が好みなのですが、ここまでやられると脱帽です。

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2009年11月04日

【カブトムシ】ブリーディングと生命の大切さ教育

夏にカブトムシが大量に成虫に育って出てきたことを書いて以来、何も触れていませんでした。
お受験の塾から昨年もらってきたたった一つがいから、年末の時点で12匹もの幼虫が確認され、今年の夏にはオス6匹、メス3匹の9匹の成虫になりました。
これらがほとんど数日とおかず、海の日の前後に一斉に出てきたのには驚きました。幼虫にしても蛹にしても、土の中にいる間はまずお目にかかれませんから、唐突に出てくる感じがするのです。

オス6匹のうち、大型のものが2匹いて、特にその片方は暴れん坊でした。餌場を独占し、その近くを通りかかった他のオスは(時にはメスも)角で激しく追い散らしました。そのやり方が半端でなく、徹底的に突き飛ばし跳ね飛ばし、ケースの隅っこで1回転、2回転くらいさせるまで満足しないのです。

おかげで同じケースに入れたオスはすっかり弱腰になってしまい、ストレスで次々に死んでしまいました。狭いケースなので、中を歩き回るとどうしても暴れん坊の近くを通りかかってしまい、そのたびごとに跳ね飛ばされることを繰り返す羽目になったからです。

これはさすがに見かねて、息子に何度か、これだけ多くの虫は飼いきれない、友達に分けてあげたらどうかといったのですが、どうも気乗りしない様子で、そのうちにオスたちは次々と斃れていったのです。

しかし、もともと数が沢山いたせいか、少しくらい死んでも息子は大して悲しむ様子はありませんでした。一応毎日エサをやる、霧吹きで湿り気を与えるなどの世話はマメにやっていたようなのですが。

やがて秋口になり、件の暴れん坊も含めてオスはみな死んでしまい、しばらくしてメスも3匹とも死んでしまいました。このときはさすがに息子も多少感じるところはあったようですが、やはり9匹もいると、彼にとって1匹ずつの命は軽くなってしまったのでしょうか。はっきり落ち込んだ様子は見られずじまいでした。

成虫が全て死んでしまっても、土の中には卵、あるいは孵化した幼虫がいるはずです。卵はもちろん、小さいうちは幼虫も弱いので、しばらくそのまま放置しておきました。
10月になり、昨年と同じ大きなポリバケツに幼虫飼育用の腐葉土を入れて準備を整え、ケースの中の土を掘り返してみました。

すると、昨年は12匹もいた大型の幼虫が、今年は2匹しかいなかったのです。

ケースの中に敷いていた土が少なかったのか(幼虫同士が出会うと、相手を噛んで傷つけ、噛まれたほうが死んでしまいます)とも思いましたが、昨年のことを思い出すと大して違いはありません。
これはもしかすると、自然の摂理かもしれません。もともと一つがいのオスとメスから生まれたのですから、9匹は兄弟姉妹でした。近親交配ですから、繁殖力が弱くても当たり前かもしれないわけです。

来年はこれら2匹が無事に成虫になったとしても、どこか別の遺伝子を持つ虫を調達して交配させてやらないと、おそらく尻すぼみになって、全て死に絶えてしまう可能性があります。
しかし、これは小学1年生に理屈として教えるのは難しい。

今のところ、ブリーディングとしても、生命の大切さを教える教材としても、中途半端になってしまっています。息子はまだ、カブトムシと他の玩具の違いを、本当に深いところでは認識できていないような気がします。男の子なんて最初はそんなものですが、そろそろわかって欲しいと思うのです。

とりあえず幼虫を2~3匹、どこかから手に入れて、バケツに入れてみようかとは思っています。来年こそ、自分で育て、慈しみ、やがてそれを失う、一連の喜びと悲しみを味わって欲しい。
親としてはそんな風に思っています。

投稿者 clad : 22:41 | コメント (0) | トラックバック