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2010年03月13日

【PCで音楽】再構築顛末記その3~携帯型プレーヤーなど

前回の投稿から間があいてしまいましたが、その間何をやっていたかというと、ひたすらCDのリッピングをやっておりました。
で、ディスクユニオンの買取査定20%アップのキャンペーン期間中に200組を売却できました。これがまたCDやアンプ部品の購入資金に回るわけですが。

でも考えてみれば、所詮は売却するようなCDなのですから、ヘビーローテーションで聴くようなものであるはずもなく、保存用という意味合いが強いのですね。

で、こんな携帯型のプレーヤーを(オークションで安く)手に入れたのですが、取り込み済のファイルはいずれも、余り繰り返し聴きたいものではなく、どんどんファイルを入れ替えたくなってきています。

この“iAUDIO 7”の製造元は韓国メーカーのCOWONですが、なにしろFLAC形式のファイルを再生できる携帯型プレーヤーはCOWON社の製品しか見あたらないので、必然的に一択になってしまいます。
なおかつ小型で、バッテリー駆動時間が長いもの(※)というと、この“iAUDIO 7”しかないというわけで、悩む余地はありませんでした。

※バッテリー駆動時間が短いと、頻繁に充電することになるわけですが、それは自然とバッテリーの寿命を縮めることにつながります。充電を繰り返すと、バッテリーは劣化して次第に充電可能な容量が減っていきます。容量に余裕があれば充電回数が減らせる、バッテリーの劣化も少なくなる。すなわち製品自体も長く使えるというわけです。
もう一つ、Liイオンバッテリーを長もちさせるコツとしては、フル充電しないような使い方を心がけるということでしょうか。一部のノートPCに、あえて80%とか50%までしか充電しないように制御できるものがありますが、これはバッテリーの劣化を少なくするための工夫です。以上、豆知識でした。

“iAUDIO 7”は確かにFLACファイルを認識して再生してくれるのですが、私がリッピングしているのはCDのイメージファイルという形式で、全てのトラックをまとめて一つのファイルにしています。これとは別にCUEシートという別ファイルでトラックなどの情報を管理していて、これを“iAUDIO 7”は認識してくれないのですね。
トラック送りのボタンを押すと、いきなり次のCDに飛んでしまいます。タグ情報もFLACタグは読んでくれますが、オペラやオラトリオなどの大勢の演奏者情報や、オムニバスアルバムの曲情報などは認識させることができません。
携帯型プレーヤーで外出先で聴くということが主眼ではなかったわけですので、この辺りは割り切って使うことにします。というか、他に方法がありませんので(※※)。

※※トラック毎に1つのFLACファイルという形にすることも可能ではありますが、既に売却済みのCDは今更どうしようもないですし、今から1トラック1ファイルに方針転換するというのも、なんだか首尾一貫していなくて気分的に面白くないので、このままの方針を貫くつもりです。

実は、このCDイメージCUEシートの形式で音楽再生させる場合、前回はLinuxではAudaciousというソフトを使うと書きましたが、これでは確かにCUEシートの内容を読み込んではくれるものの、トラックの頭出しが上手くいきませんでした。トラック名などは正確に読み込んでくれるのに、そこに飛ぶことができないという、まさに隔靴掻痒といった困ったちゃんソフトだったのです。
そこで、現在はAmarokを使っています。これならトラックの頭出しもできるし、各トラックの情報もちゃんと表示してくれます。

ただし、それはきちんとExact Audio CopyというソフトでCDイメージファイルのリッピングとCUEシートの作成ができた場合に限ります。なぜこんなことを書くかというと、もちろん、それができない場合があるからです。
これについてはまた次回書くことにします。

投稿者 clad : 2010年03月13日 15:38

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コメント

CLADさん

PCオーディオで困るのはファイリングです。

1.1トラック1ファイルにすると、交響曲なら通常4楽章ですから4トラックで1曲であり、しかも通常は1トラック目から順番に4トラック目まで連続再生してくれることが必要です。一方、イメージファイルで全トラックを1ファイルとすると、必要な楽章だけ聴こうとすると誠に厄介です。従って、基本は1トラック1ファイルで、リッピングした順序通りファイルが並び、且つ連続再生できるファイリング形式が必須です。どうすればいいのでしょう?

2.曲目の管理をどうするかも問題です。クラシックの場合は、作曲家、曲種(交響曲か協奏曲かなど)、作品番号、演奏家、録音日、CD番号などの検索が必須です。どういうファイルツリーを構築すればこれが可能なのか、うまいGUIがあればいいのですが。今はEXCELでやっていますが、あくまで曲目管理止まり(特にCDのダブリ買い防止)で、EXCELで選んだファイルをクリックすると再生を始めるようにはどうすればいいのか検討しています。いいアイデアをお持ちではありませんか?

なお、音楽ファイルのファイル形式は可逆型でなければなりませんが、確実に元に戻せて、軽い格納形式のファイル形式はなんでしょう?お薦めはFLACですか?

投稿者 tannoyist : 2010年03月22日 10:28

コメントありがとうございます。
1.これは2通りの解決法がありまして、まずイメージファイルにCueシートを付けて管理するという方法があります。Cueシートにトラック情報などが書いてあり、これに基づいてトラックを飛ばしたりできるのです。
ただしCueシートに対応したソフトウェアで再生しなくてはなりません。PCでは紹介したようなFoobar2000などが使えます。LinuxではAmarokになるでしょう。Macでは分かりません。携帯型機器では対応しているものはなさそうです。
イメージファイル化の問題は、やはりリッピングが上手くいかないディスクもあるということです。

もう一つは、tannoyistさんが書かれている通り1トラック1ファイルにするやり方で、この場合はトラック番号をファイル名の頭に付加することで、曲順の問題は大概解決します。もちろん1ディスク毎にフォルダを分けるのが前提です。
これですと携帯型機器でも問題ありません。

私は以前はイメージファイルにこだわっていたのですが、どうしてもリッピングできないCDがあることから、1トラック1ファイルの方式に切り替えつつあります。

2.私は手持ちディスクの管理はとうに諦めてしまいました。気がついた時には遅かったというか、PCを手に入れた時には既にデータベースを作成する気にならないほどのディスクを持っていたためです(4桁)。
その後、買った分は必ず売るように心がけ、全体の所持枚数は増えていないのですが、通り過ぎていくディスクも多いことから、もしデータベースを作っていたらどうなっていたことか…想像もできません。お恥ずかしいというか、お答えにならずに済みません。

可逆圧縮の形式は、特定のメーカーに縛られるのをよしとするかどうかで分かれるのではないでしょうか。私はメーカーに縛られたくなかったので、選択肢が必然的に限られ、その中で最も扱いやすい(普及もしている)FLACを選びました。
AppleやSonyでよければそれらのLossless形式でもいいと思います。WMA Losslessは、Windows以外では事実上使えないのが難点ですね。携帯型の機器ひとつとっても困ってしまいますので。

投稿者 CLAD : 2010年03月22日 21:10

早速ご教示いただきありがとうございます。

「1トラック1ファイルで、ファイル名に番号を振る」ところまではいいととして、その場合は連続再生はどうなのでしょう?連続再生が可能な再生ソフトは何がよいでしょう?出来れば複数のファイルを選べば、選んだファイルを番号順に再生してくれるようなものがあればありがたいのです。あるファイルの再生が終わると勝手に選びもしない次のファイル、または次のフォルダーの再生を始めるようなソフトでは困りますね。

CD毎にフォルダーを分けるとのことですが、例えば1CDに交響曲が2曲入っている場合は、CD番号のフォルダーを作って、その下に、夫々の曲を2フォルダーに分けてファイルすることになるのでしょうね。

投稿者 tannoyist : 2010年03月22日 23:28

連続再生ですが、Foobar2000では問題なくできます。

「出来れば複数のファイルを選べば、選んだファイルを番号順に再生してくれるようなものがあれば」
テンポラリのプレイリストを作るのが手っ取り早いのではないでしょうか。
空のプレイリストに、聴きたい曲(トラック)だけをドラッグアンドドロップで放り込むと、それだけを再生してくれますので。
そういうやりかたですと、1CDに2曲以上が収録されていても、別のフォルダに分ける必要がありません。

次に立ち上げたときに、いちいちプレイリストをクリアする、或いは新しいプレイリストを作るのが面倒といえば面倒ですけれども。
いかがでしょうか?

投稿者 CLAD : 2010年03月23日 01:17

ありがとうございます。Foobar2000を使ってみます。あるソフトは、連続再生を選ぶと同じトラックを何度も連続再生して困りました。

投稿者 tannoyist : 2010年03月23日 22:47

Foobar2000をインストールしましたが、次のような場合、CLADさんならどうされていますか?よろしければお教え下さい。

例えば4楽章から成る交響曲(Foobarでは4つのTrackになる)について、Playlistなりなんなりでこの4つのTrackを選んで再生する場合、多くの曲では楽章間に数秒の休止(無音部)が必要ですが、これはどうすれば出来るのでしょう?今は全く休止(切れ目)なく連続演奏されてしまいます。

厄介なのは、メンデルスゾーンやベートーヴェン、マーラーで多用されるある楽章間では休止を置かず連続演奏する曲です。休止を置く楽章間と休止を置かない楽章間の設定はどうするのでしょう?

MediaMonkey Gold(有料)では仮想CDの設定があり、これはオリジナルのCDと同じ演奏が出来る(休止が不要な楽章は連続再生する)もののようですが、詳細をご存知でしょうか?

投稿者 tannoyist : 2010年04月22日 15:56

こんにちは。
Foobar2000の場合、複数のファイルでも連続して演奏されますね。

楽章間の休止ですが、通常はリッピングの際にファイルの冒頭か末尾に無音部分として追加されるようにすればいいという認識です。
EACでの「ギャップ」の設定というのがそれにあたるはずです。
「アクション」メニューの中の「前のトラックにギャップを追加」か「次のトラックに…」とすれば、そのようになると思うのですが、いかがでしょうか。

あるいは、CDイメージとしてひとつのファイルにリッピングすれば、その問題は起きません。

MediaMonkeyは使ったことがないのでよくわかりません。すいません。

投稿者 CLAD : 2010年04月22日 17:40

早速のご返信、ありがとうございます。
ところで、その「CDイメージとしてひとつのファイルにリッピングすれば・・・」を実行したいのですが、どのコマンド・ボタンから実行できるのか分かりません。恐縮ですが、ご指南戴きたく、よろしくお願い致します。

投稿者 tannoyist : 2010年04月22日 22:12

こんばんは。
CDイメージでのリッピングは、「アクション」メニューの
「イメージをコピーしCUEシートを作成」の「圧縮…」です。
お試しください。

投稿者 CLAD : 2010年04月22日 22:47

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